気づけば令和3年?

「あけましておめでとうございます」のご挨拶をアップしそびれ、令和3年も3ヶ月が過ぎようとしています。

近所の幼稚園の桜もすでに満開になりました。

もう、あっという間に明日から新年度。早い。早すぎます。

 

昨年もさまざまなお仕事をご依頼いただきました。

もちろん、憎きコロナウイルスの影響を受けないわけにはいきませんでしたが。

おかげさまで、ご新規様も定期のお客様にも喜んでいただけるお仕事がなんとかできたのではないかと自負しています。

 

それもこれも一人でできることではありませんでしたし、昨年は特にコロナ禍の下、辛抱強くプロジェクトを推進くださった関係者の皆様へ心から深く感謝しています。

本当にありがとうございました。

 

そうこうしているうちに、世界中がコロナウイルスへの恐怖に慄き始めて一年が経ちました。

 

世間が「これは普通の病気ではない」と感じ始めたのは、志村けんさんの突然の訃報だったのではないかと思います。

そして卒業式や入学式などの人生で最も大切といえる行事がことごとくできなくなった春、爽やかな笑顔が素敵だった女優岡江久美子さんの訃報にも大きなショックを受けた人は多かったのではないでしょうか。

ひとの一生はかくも短く儚い。

 

今年、ようやくワクチンが出回り始めたとはいえ、未知の恐怖との闘いが今年も続くのは間違いなく、あと数年は手指の消毒に神経をすり減らし、マスクを手放せない毎日が続くと誰もが覚悟していると思います。

 

私がわざわざ書くまでもなく、昨年はいまこの時代を共に生きる人々にとって忘れられない一年となり、人生を考える一年にもなりました。

 

私にとって、何が一番大切なことなのか、何が必要不可欠なことなのか、誰がなくてはならない存在なのか。

 

私には家族や友人が何より大切な存在であり、これまで以上にかけがえのない毎日をできるかぎり悔いのないよう生き切りたいと思っています。

 

本当に遅まきながらのご挨拶ですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

このブログやサイトを目にした皆様も、無事にこの一年、大切な日々を過ごせるよう心から祈っています。