2019年もよろしくお願いします!

遅まきながら、あけましておめでとうございます。

 

2019年、新元号となる本年もどうぞよろしくお願いします。

 

さて。

昨年の6月を最後にブログを更新していませんでしたw

それだけ公私多忙だったということで。。。

いやいや反省しています。

そこで、昨年後半の仕事以外をちょっとだけ振り返ります。

(仕事じゃないんかいってツッコミは聞かないことにしますw)

 

初夏にはW杯がありましたね!

熱狂しましたw 

「おっさんジャパン」と揶揄されながらも、

若手がおっさんを引っ張って「半端ねー」活躍でした♪

今じゃ若手が世界中で活躍してますね。

 

そして台風が九州を直撃した秋の始め。

私め「ITパスポート」という国家試験にトライし、合格しました。

直流・交流もよくわかってなかった純文系ですが、

ここ数年ほど通っていた情報セキュリティの勉強会に

「参加するだけじゃもったいないな」と思い立ったので受験した次第。

IT系の試験の中でも初歩の初歩、いろはのイくらいですが、

仕事の合間を縫って一発合格すると気持ちのよいものです^^

久しぶりに試験対策とか緊張とか思い出しました。

後日、改めて書こうかと思いますが、ここでは参考までに。

「ITパスポート試験」独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

  

秋の終わりには北九州市立文学館の記念講演会がありました。

大河ドラマの脚本家中園ミホ氏をゲストに迎え、

館長今川英子氏と文筆家の興味深い話が繰り広げられました。

ほんの数週間前に放映終了した『西郷どん』ですが、

クライマックス目前に聞いたばかりの話を反芻しながら、

明治黎明期を駆け抜けた人々のドラマをこれまでにない視点で楽しめました。

身も心も焼け尽くして書いた人気脚本家が、

西郷どんを「心根の優しい、お餅のような人だったのではないか」、

曰く「時代に迎合できない何もかもを包み込んで逝ってしまったんだと思う」

と感慨深く語るのがとても印象的でしたよ。

 

感慨深いといえば、平成も終わるぞー大合唱の師走。

ご自身の誕生日でもあり最後の祝日となった

天皇陛下のお言葉に胸が詰まりました。

平成という戦争がなかった時代。

しかし、天変地異といえる大きな天災人災に遭いながらもがき続けた時代。

「とても要約できるものではない」と伝えられた言葉のそこかしこに、

時代に対峙して完璧に責任を全うされようと務められた

人間らしい天皇陛下の思いが詰まっていました。

何かと危ういこの国の行く末を案じ、

でも明るい未来も創ってほしいと心から希う姿に

深く深く感銘を覚えたことを正直に書いておきます。

 

さて、亥年の本年はどのような年になるのでしょうか。

ようやく若戸大橋も通行無料になったことだし(?)、

私は猪突猛進ではもうコケそうなので、

引き続きマイペースでチャレンジしていこうと思っています。

 

 

最後に。

元テニスプレイヤーの松岡修造氏がTV番組で披露していた

苦境の乗り越え方をメモがわりに記します。

 

あの超前向きな笑顔で「全員修造!」と檄を飛ばしていました。

 

苦しい時ほど笑う

(寝付けないときは笑顔で寝るなど)

 

イラっとしたら自分実況

(古舘伊知郎風で6秒以上続けたら怒りは収まる)

 

緊張するタイプの呼吸法はダースベイダー

(人前に出るとき、ゴーーーカァァァを繰り返す)

 

「体幹造」を意識

(壁に背中一面をつけてまっすぐ立ち、腹式呼吸すると正しい姿勢になる)

 

いかがですか?

歴史上の人物が残した形而上的ふわふわした言葉よりも

グッと身近でちょっと笑えて自分にもできそうですよね。

 

体力を過信せず、己の気分をうまく調整しながら生きていきたいものです。

改めまして、本年もどうぞよろしくお願いします!